--------

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2011-09-05

子育てしやすい社会が必要

 友人には小さい子供が二人いる。それでも離婚を決意した。彼女の会社には育児のために、三年間は早帰りが出来る制度があったが、下の子が三歳を過ぎると元の勤務に戻らなければならなかった。よる8時までの交替の勤務もある。
 彼女の夫は出張の多い仕事で、かなり広い地域を担当してる卸の営業をしている。この10年のリストラで人員がかなり削られ五人で担当していた地域が一人で任されるという、リストラで残された方の悲惨な労働状況だった。
 ここまででもわかるように、夫婦が仕事で疲れ果て、妻の方は育児も家事も重くのしかかっていた。やっと見つけた託児所、給料も託児所に消え、不景気で妻のボーナスもなくなり、将来のための貯蓄すらできないでいる。こうなってくると、気持ちにもすれ違いが出てきて、夫婦の感情ももつれ始める。

 離婚するにあたって、夫の方が絶対に子供を渡さないと言っているので、夫が父子家庭になるらしい。出張の多い仕事でどうやって子育てをしていくのか。自分の母親を呼び寄せ面倒を見てもらうらしい。その母親というのも働いているらしい。孫のために仕事をやめてくれるのだろうか。
 もし、その病弱な彼の母親が面倒見切れなくなったら、もちろん彼女が子供を引き取ることになる。夫の助けが必要で、夫に助けを求めれば喧嘩になってこんなことになってしまったのだ。それで女手一つで子育てをしていくなんて、本当に大変なことだと思う。
 
 怖いことに、今、幼稚園と保育所の一体化が進められている。児童福祉法の自治体の保育実施義務をなくし、利用料の値上げなど、公的だった幼稚園や保育所が営利企業の参入で、ますます親に大きな負担をしいることになる。
 政府は待機児童解消に取り組むどころか、保育所や幼稚園の定員を広げるだけで詰め込みをしてごまかしているしまつ。子供たちの安全のためにも、一人一人に目が届くような安全な保育にしてほしい。
 保育の問題だけではなく、子育て中の母親は勤務を選べるというような制度も確立して欲しい。母親だけではなく、父親だって同じだ。子育て中ということで給料の差別もうけることがない、本当の子育てしやすい制度や保育制度が必要だと思う。
スポンサーサイト

comment

管理者にだけメッセージを送る

プロフィール

まるくすれーにん

Author:まるくすれーにん
FC2ブログへようこそ!

最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
カテゴリー
FC2カウンター
FC2カウンター
現在の閲覧者数:
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。